2023/01/18
フットパス専門家講座:多摩丘陵12古街道フットパス②
2023年1月18日(水)

『フットパス専門家講座:多摩丘陵12古街道フットパス②
京王堀ノ内から南大沢へ~大栗川に沿う大街道“古代甲州道”』
【講師:古街道研究家宮田太郎:東日本最大の複合遺跡群が眠る尾根の道】


【集合】京王線「堀之内」駅改札口前 10:00AM
【昼食】自由昼食
【申込締切】1月11日まで



【内容】八王子市南部の堀ノ内地区から南大沢、多摩境に続くエリアは、東日本最大級の面積と濃密度を誇る多摩ニュータウン遺跡群(約千ヶ所)の中心エリア。縄文時代には八ヶ岳・諏訪地方の一大文化圏と繋がり、丹沢の主峰に冬至の日に太陽が沈むことを観測していた祭祀遺跡も出土。また北海道函館近くの土偶と類似した土偶も見つかっています。古代には官衙的な遺跡や須恵器・木工の工房も作られていたこのエリアの魅力を2回にわたって探るフットパスです。
*第2回目は南大沢から多摩境へと進んでいきます。


【コース】京王堀之内駅の改札口前に午前10時集合→せせらぎ緑道と奥州古道・蓮生寺道→源頼朝が保護した蓮生寺→蓮生寺公園→大田川流域の複数の飲食店で自由昼食→松木七郎の館跡と宝筐院塔→古代甲州道→多摩ニュータウンNo.107遺跡地と大石信濃守館跡→鮎街道(都立大キャンパス)→南大沢八幡神社→南大沢駅。約5.5キロメートル。解散は15時半頃を予定。

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2023/02/28
『フットパス専門家講座:我がまちのフットパスを再認識する』

2023年2月18日(土)



『フットパス専門家講座:我がまちのフットパスを再認識する』
【講師:高見澤邦郎・浅黄美彦:成瀬尾根緑地と八幡平遺跡公園からの眺め】

【集合】小田急線「玉川学園前」駅改札口前 10:00AM
【昼食】「上海公司」にて(予約しますので“申込締切厳守”)
【申込締切】2月11日まで



【内容】成瀬尾根は『まちだフットパスガイド2』にも紹介されている、町田の貴重な緑の尾根です。マップではこどもの国駅からすぐに尾根に取りつきますが、今回は玉川学園前駅から住宅地を探索しながら行きます。ランチは故・赤瀬川原平さん推奨の上海公司にて。午後は恩田川沿いを歩き、高ヶ坂団地を経て八幡平遺跡に上がります。ここには縄文中期の敷石住宅跡(国指定史跡)があり、昨春、整備・公開されました。その後芹が谷公園を経て町田駅へ。
成瀬尾根山吹緑地から丹沢方面の、そして八幡平遺跡から横浜方面の展望が楽しみです(良い天候を期待して)。

【コース】集合地→故・赤瀬川原平さんの「ニラの家」など学園の住宅地→成瀬尾根/山吹緑地→上海公司でランチ→恩田川→高ヶ坂団地→八幡平遺跡公園→芹が谷公園→町田駅で解散(15時)。

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2023/03/24
『他のまちのフットパスをみてみよう:お花見しながら、神楽坂をてくてく散歩』

2023年3月24(金)

『他のまちのフットパスをみてみよう:お花見しながら、神楽坂をてくてく散歩』
【講師:田邊博仁:外濠の桜並木のお花見と、神楽坂の街の成り立ちを知る】



【集合】JR「飯田橋」駅西口江戸城牛込見附跡前 10:00AM
【昼食】自由昼食
【申込締切】3月17日まで


【内容】飯田橋駅から外壕桜並木のお花見を楽しみ、神楽坂の坂下から見て左手の台地(約20m)を歩きます。この地域は、旧武家屋敷街、現在は、神楽坂若宮八幡神社、光照寺(牛込城跡)、明治の文豪の旧居跡、大きな屋敷の住宅が多い。そして、神楽坂へ。左右には、いくつもの道筋「横丁」がのびています。
 左手は、芸者小路・熱海湯階段、見番横丁、毘沙門横丁から善國寺など。右手は、兵庫横丁、本田横丁、かくれんぼ横丁、芸者新道、神楽坂仲通り。そして、軽子坂を下り、外濠の神楽河岸跡へ。飯田橋駅へもどり解散です。江戸の古地図と現在の地図を比べながら、神楽坂の街の成り立ちを知りましょう。

【コース】JR飯田橋駅西口の江戸城牛込見附跡(10:00)→外壕公園→新見附橋→アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)→神楽坂若宮八幡神社→光照寺(牛込城跡)→熱海湯階段→見番横丁→善國寺毘沙門天→森戸記念館→兵庫横丁→本田横丁(かくれんぼ横丁、芸者新道)→神楽坂仲通り→軽子坂→神楽河岸跡→JR飯田橋駅(15:30頃)

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2023/03/29
フットパス専門家講座:多摩丘陵12古街道フットパス③
2023年3月29(水)

フットパス専門家講座:多摩丘陵12古街道フットパス③
南大沢から多摩境へ~ 縄文人がたどった交易の道・古代甲州道』

【講師:古街道研究家宮田太郎:八ヶ岳・諏訪地方と繋がっていた祭祀場】


【集合】京王相模原線「南大沢」駅改札口前 10:00AM
【昼食】多摩境駅付近で自由昼食
【申込締切】3月22日まで



【内容】八王子市南部の南大沢から多摩境に続く古代甲州道が越えた丘「内裏峠」こそが、東日本最大級の面積と濃密度を誇る多摩ニュータウン遺跡群(約千箇所)の中で最も使われた峠でした。縄文時代には八ヶ岳・諏訪地方の一大文化圏と繋がり、丹沢の主峰に冬至の日に太陽が沈むことを観測していた祭祀遺跡も出土。また北海道函館近くの土偶と類似した土偶も見つかっています。数千年にわたる歴史を支えた尾根の古道をフットパスしていきます。
【コース】京王相模原線「南大沢」駅改札口前→輪舞歩道橋→赤石尾根→古代甲州道→尾根緑道と戦車道路→多摩境駅付近のファミレス等で自由昼食→縄文祭祀遺跡・田端環状積石遺構→律令時代須恵器窯跡推定地→絹の道の浜見場→鮎街道→小山内裏公園→多摩境駅。
約5.5キロメートル。解散は15時半頃を予定。

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2022/03/02
2022 年4~6 月フットパス・スケジュール
2022年


6月19日(日)『他のまちのフットパスをみてみよう:谷と緑と古い町並みの四谷から新宿』


6月4日(土)『フットパス専門家講座:下北線路街とその周辺を歩く』


5月22 日(日)『フットパス専門家講座:スミレ博士と行く春の皇居 ・ 東御苑 』


5月 8 日(日)『他のまちのフットパスをみてみよう:新旧が心地よく共存する牛込神楽坂 』


4月 24 日(日)『フットパス専門家講座:東京の古街道①宮田太郎の古街道探索シリーズ 』


4月9日(土)『他のまちのフットパスをみてみよう:渋沢栄一の愛した飛鳥山 』


2022年4月~CSAスケジュール


2022/06/19
谷と緑と古い町並みの四谷から新宿


6月19日(日)

『他のまちのフットパスをみてみよう:谷と緑と古い町並みの四谷から新宿』
【講師:みどりのゆび:江戸城外堀以西の総称であった四谷は豊かな自然地形の宿場】


【集合】赤坂見附交番(銀座線・丸の内線赤坂見附駅A出口上)
10:00AM
【昼食】自由昼食(左門町か荒木町左門町か荒木町)
申込締切
6月月12日まで
【内容】東京の中でも大きな緑の集まる四谷周辺は起伏の豊かな地形で、元は薄野原だったようですが、
水が豊かで街道もでき人も集まり宿場ができました。赤坂から外堀に沿って四谷まで上り、新宿までの起
伏ある地形を感じながら歩きます。上智大学のクルトゥラハイム、聖イグナチオ教会、赤坂御所やホテル
ニューオータニの庭園、左門町の御岩稲荷、荒木町の花街、新宿歴史博物館、内藤新宿のあった新宿御苑
など見所は満載です。
【コース】赤坂見附駅交番→紀尾井坂→庭園(ホテルまたは赤坂御苑)→上智大学教会→四谷見附跡
→四谷左門町(昼食)→四谷荒木町(花街など)→新宿御苑→新宿駅

2022/06/04
下北線路街とその周辺を歩くフットパス


6月4日(土)

『フットパス専門家講座:下北線路街とその周辺を歩くフットパス』
【講師:浅黄美彦:変貌する下北沢とひっそりとあるカトリック世田谷教会】



【集合集合】小田急線小田急線「世田谷代田」駅改札口

10:00AM
【昼食】現地レストラン予定
申込締切
5月28日まで
【内容】2022年年3月小田急線の地下化し線路上の人工地盤の空間が完成します。
世田谷代田~東北沢までの約1.71.7キロが遊歩道となるだけでなく、シモキタ線路街としてさまざまなまちづくりの試みがなされています。店舗併用住宅を集めたボーナストラック、温泉と茶寮のある宿泊施設など、新しい街が造られています。
線路街とその周辺を歩き、かつて通勤で見ていた都市風景を回想しながら、新たな街の息吹を感じてみましょう。併せて、下北沢駅前市場跡、ザ・スズナリ、カトリック世田谷教会、代々木八幡神社を訪ね、新旧織り交ぜた下北沢周辺の街を味わいます。
【コース】:世田谷代田駅:→シモキタ線路街→下北沢駅前市場跡→小劇場ザ・スズナリ→→カトリック世田谷教会→昼食(下北沢駅周辺各自)→代々木八幡駅改札口(再集合)→代々木八幡宮(作家平岩弓枝の実家)→元代々木から代々木上原の高級住宅地巡り→代々木上原駅解散(15:30予定)予定)※※途中抜け可(午前中は平坦で見どころが多いです。午後は坂道を歩きます。)途中抜け可(午前中は平坦で見どころが多いです。午後は坂道を歩きます。)
2022/05/22
スミレ博士と行く春の皇居 ・ 東御苑


5月22日(日)

『フットパス専門家講座:
      スミレ博士と行く春の皇居・東御苑 』
【講師:山田隆彦:花の咲き誇る東御苑を訪ねましょう 】



【集合 】 東京駅丸の内中央改札口出た所
10:00AM
【昼食 】 弁当要
申込締切
5月 15 日まで
【内容 】 皇居で一般公開されている東御苑で春の花々を訪ねます 。 御苑内の雑木林や日本本庭園の植物を観察します。 雨天中止
【コース 】 大手門 二の丸 雑木林 、 庭園 本丸周回

2022/05/08
新旧が心地よく共存する牛込神楽坂


5月8日(日)

『他のまちのフットパスをみてみよう:新旧が心地よく共存する牛込神楽坂 』
【講師:田邊博仁:「江戸東京フットパス」の牛込神楽坂編 】


【集合 】 大江戸線「牛込柳町」駅東口(地上出口)
10:00AM
【昼食 】 自由昼食
申込締切
5月1日 まで
【内容 】 牛込神楽坂は、江戸城への上州道(早稲田通り)の守りとして武家屋敷・寺社が配置された町始まりである。明治になり武家の町から庶民の住宅・商店の町へ。関東大震災の被害が少なく、一時期、「山の手銀座」と呼ばれるほど賑わい、漱石など多くの文豪が愛した町でもあった。焼野原となった東京大空襲後も急速に復興した。江戸の地勢を変えずに近代化したことから、江戸の道筋が残り、地名や道の名にその歴史が残っている。また、神楽坂は坂のある小径と石畳の細い路地裏が小京都、モンマルトルのような街並みとも紹介されている。新旧が心地良く共存する牛込神楽坂をご一緒に歩いてみましょう。
【 コース 】 :大江戸線牛込柳町駅 (10: 漱石山房記念館 東西線神楽坂駅界隈 赤城神社 毘沙門天善國寺界隈神楽坂界隈 JR 飯田橋駅( 15:30 頃)
2022/04/24
赤坂の星ヶ岡と紀尾井町の奥州古街道・歴史ロマン探索


4月 24 日(日)

『フットパス専門家講座:東京の古街道①宮田太郎の古街道探索シリーズ 』
【講師:宮田太郎:赤坂の星ヶ岡と紀尾井町の奥州古街道・歴史ロマン探索 】


【集合 】 千代田線「赤坂」駅の地上に出て一ツ木通り側「赤坂Bizタワー」前広場
10 : 00AM
【昼食 】 自由昼食
申込締切
4月17 日まで


【内容 】 京都の平安京から宮城県仙台市の多賀城まで続いた奥州古街道は幾つかのルートがありましたが、渋谷の道玄坂~赤坂御所内~紀尾井坂などを通って皇居の紅葉山一帯を乗り越える道筋がありました。今の天皇陛下は学習院初等科の頃に赤坂御所の中で、この街道の名を記した案内板を見つけてから古道に興味を持たれています。このルートを追って赤坂から江戸城半蔵門付近までを今回は探ります。赤坂では魯
山人の料亭「星岡茶寮」の名の由来にもつながる北斗七星信仰のロマンも探索しましょう。
【コース 】 集合地~勝海舟邸跡~南部坂と氷川神社~昼食(赤坂一ツ木通り周辺で自由)~日枝神社と星ヶ岡~赤坂御門~紀尾井坂(奥州古街道)~服部半蔵が住んだ清水谷(大久保利通哀悼碑ほか)~平川天満宮と増上寺元地(奥州古道推定地)~半蔵門~地下鉄半蔵門駅。約5キロM。解散は15時頃を予定。
※赤坂ビズタワーの待ち合わせスポット:赤坂ビズタワーの1 階アトリウムは、プレイスポット赤坂の待ち合わせ場所としてもよく使われます。
2022/04/09
王子・飛鳥山の今と昔を歩く

『他のまちのフットパスをみてみよう:
        渋沢栄一の愛した飛鳥山 』

【講師:鈴木由美子・八田三枝子:
      王子・飛鳥山の今と昔を歩く 】


4月9日(土)

【集 合】 JR 「王子」駅駅前公園 10:00AM
【昼 食】 現地レストラン

申込締切 4月 2 日まで
『他のまちのフットパスをみてみよう:渋沢栄一の愛した飛鳥山 』
【内 容】 キツネで有名な王子は 、 縄文時代は海でした 。 上野から赤羽まで続く崖線の中途に位置しています。 飛鳥山は 8 代将軍の吉宗が桜を植え、渋沢栄一が居を構えた所でもあります。装束稲荷神社のすぐ前のお店には色んなキツネのお面がたくさんあって楽しいです。
【コース】 王子駅前公園→装束稲荷神社→北トピア→日光おなり道→王子稲荷神社→名主の滝公園→北王子線廃線→王子神社→親水公園→醸造試験場跡地公園→ 飛鳥山→王子駅前公園

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