•  フットパス活動の記録

コロナ禍もどこ吹く風、 元気な雑草と格闘、花を楽しむ
2021.02.21
コロナ禍もどこ吹く風、 元気な雑草と格闘、花を楽しむ
2月21日(日)天気:晴 参加者:5名

作業当日前半は緑地の、後半は竹林の整備を した。

緑地では合田さんが草刈りを進め、私たちはま だしぶとく残っているブタ草を抜いたり、石垣さ んの号令のもと、すでに刈ってあちこちに山にな っている草を1カ所に集めて焼く作業をした。

メイさんがフォークで次から次へと一輪車に草 を積み上げながら、「まるで農場で働いてるみた い」と、ウフフと笑っている(この2日後、かな りの筋肉痛に見舞われることになる)。火のところ まで草を運ぶのに忙しく、結構きつい作業だった。

緑地があらかた整った後、石垣さんが火の始末 に残り、4人はそれぞれノコギリを手に竹林に向 かった。 台風のせいか、入り口側の木の枝が幹 から引き剥がされるように折れていて、根元には 太い枝が何本も散らばっている。この枝をタケノ コ掘りの時に使う薪にするため、合田さんたちが
60センチほどに切り揃えたが、細いノコギリでの 作業は根気のいる仕事だった。

竹林の端に粗大ゴミが放置されているのを発見。 なぜここに捨てるのか。そういえば、来る途中の 道端にこのゴミの外箱が無造作に捨ててあった。 町田市にゴミの処理を依頼するため、神谷さんが 現場の写真を撮った。

斜面に生えていた細い竹も何本か切って1カ所 に集め、再び緑地に戻った時には火の始末がすっ かり終わっていた。

緑地の真ん中辺りにあるコブシの大きな木に蕾 がたくさん付いていた。もう10日もしたら見事な 眺めだろう。ロウバイの若い3本の木には薄黄色 の花がいっぱい咲いている。もう1週間早ければ 香りも見栄えももっとよかったに違いない。


ロウバイ(横山)


タツナミソウ(横山)


この日は暖かくて、小野路を歩いている人が多か った。 ( 鈴木 由美子 )


枯草を集めて(神谷)


整備された緑地(神谷)
2021.02.21 12:47 | 固定リンク | 緑地管理